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多発性硬化症の情報サイト

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これって再発?どんな変化があれば主治医に相談するべき?

症状に“変化”を感じたら、『症状変化確認リスト』などを使い、早めに主治医に相談しましょう。
多くの場合、再発と寛解を繰り返す「再発寛解型」の経過をたどりますが、次第に再発がない時にも体の機能の障害が“変化”し、生活の負担度が増していくことも珍しくありません。

最近、あなたの症状に“変化”はありませんか?
診察時に、症状の“変化”や治療に関する希望などを、医師に言い出しにくい、伝えにくいことはありませんか?
“変化”の有無や詳細を知ることは、今のあなたの状態を確認し、あなたに適した治療法を再検討する上で大変参考になります。

3~6ヵ月前と比べて、あなたの症状や生活に“変化”がないか、『症状変化確認リスト』を使って振り返ってみましょう。
『症状変化確認リスト』に1つでもチェックがついたら、主治医にお見せください。

症状変化確認リスト

症状変化確認リスト1ページ目の中身の画像
症状変化確認リスト2ページ目の中身の画像

【症状変化確認リスト 監修】
福島県立医科大学 多発性硬化症治療学講座 教授/一般財団法人 脳神経疾患研究所 多発性硬化症・視神経脊髄炎センター センター長
藤原 一男 先生

記入が終わりましたら、結果を主治医にお見せください。

もっと、MSについて聞いてみよう。

総監修
医療法人セレス さっぽろ神経内科病院 理事長 深澤俊行 先生

多発性硬化症や視神経脊髄炎などの神経難病に対する診療・研究を行う神経内科医。2007年に医療法人セレスを設立し、現在は理事長を務める。患者さんが社会や地域でよりよい生活を送ることを重視した診療を目指している。
【著書】やさしい多発性硬化症の自己管理/医薬ジャーナル社/2016(編)

メディカルノート:深澤俊行先生